私が人に歌を聞いてもらいたい3つの理由

シアーミュージック

私は人前で歌をうたうということを、長い間していません。


一番最近うたったのは、何年か前に、前職の新年会で酔っぱらって、アカペラで「未来予想図Ⅱ」をうたったのが最後だと思います。

私はシアーミュージックに長年通っているのですが、そこでボイトレの先生の前でうたうのは別です。
シアーで私が歌をうたうのは、歌の勉強であり、歌を披露をする場所ではないからです。

しかし、久しぶりに人前で歌をうたいたいと考えています。

その理由はいくつかあるのですが。

人に歌を聞いて欲しい3つの理由

私が人前で歌を披露したいという理由は3つあります。

今の自分を変えたいということでしょうか。

とりあえず、読んでみてください。

ただ私の歌に対しての率直な感想が欲しい

とりあえず、私の歌を聞いてもらって、感想が欲しいということです。

それも、率直な感想です。

「下手くそ」と言われても全然いいと思っています。

だって素人ですから、お金をもらって歌をうたうわけではありません。

聞くほうにとっては迷惑な話かもしれませんが、私の歌を聞いてどう思ったかが知りたいのです。

内気な自分に「さよなら」したい

私は子供の時から、どちらかというと内気な性格です。

赤面症で、よく子供の頃、いじめられました。

その割に、前職は人前で話す仕事をしていました。
本当に緊張して、「今にも心臓がくちから飛び出しそう」というのがそのままで、毎日、人前で話をし続けていました。

続けていると慣れてくるのかと思うのですが、私は全然慣れませんでした。
きっと前職の誰もが、私がそんな気持ちで仕事をしていたとは思っていないと思います。
平気なふりを、私はずっとし続けていたからです。

はっきり言って、辛かったです。

だからこそ、そんな自分に「さよなら」したいのです。

「60歳でプロになる」という夢があるから

私はずっと、子供のころから「歌手になりたい」という夢がありました。

これは、亡くなった祖母にだけ、子供の頃に話したことです。

私はもう50歳を過ぎています。

今はすごくいい時代で、素人でも自分の歌を発信することができるようになりました。
昔のようにオーディションを受けたり、スカウトされたり、なんてしなくても、自分の歌を披露できる時代です。
だから、もしかしたら60歳より前に「プロになる希望はあるかもしれない」と考えるようになりました。

顔出しせずにでも、歌をうたっている人はたくさんいます。
以前はやはり、他のヒトより「かわいい」とか「キレイ」とか言われないといけないと思っていました。
少々、歌が下手でも顔でカバーできるからです。


私にとっては、ありがたい時代になりました。

今、心の底から思うこと

私はnoteをしているのですが、noteで自分の歌を発信している人がたくさんいます。

私はその人たちの歌を聞くのが好きで、よく「好き♡」します。
上手い下手は別として、個性溢れる彼らの歌が大好きだからです。
プロにはない良さ、というのでしょうか。

今、歌を披露することは、年齢も顔も関係ありません。

カラオケ好きな方もたくさんいらっしゃると思いますが、私のように内気で、でも歌が大好きという方々、思い切って自分の歌を披露していきましょう。

なかなか行動できない自分を奮い立たせる自分自身に言い聞かせる言葉になりました。

がんばります。